- お魚を入れる
バクテリアの繁殖のために...
本命を入れる前に、『体力があって・安くて・本命のお魚と混泳できる』お魚を少し入れます。
(例:最終的にブラック・ファントムとプリステラを飼いたい→60cm水槽なら、ネオンテトラのLサイズを10匹程度)
- 魚を入れる前に、もう一度PHをチェックして調整しましょう。
- 水草を植える場合は、魚を入れる前に植えてください。
- 水草を入れると、水質が安定する傾向にあります。ただし、水草を好んで食べるお魚もいるので注意してください。
お魚を入れる手順

- 買ってきたお魚は通常、ビニール袋に水と酸素といっしょに入っています。
- ビニール袋を開けずに、水槽に浮かべて30分ほど待ちます。(温度をゆっくり合わせます:冬場はもう少し長めに)

- ビニール袋を開ける。
- 袋の中の水と水槽の水を1/4程度交換します。(魚は出さないように)
- 袋を浮かべたまま、また30分程度待ちます。
- dとeをもう一度繰り返します。
- 袋を完全に水槽に沈め、お魚が勝手に袋から出られるようにしておきます。

- またまた30分待ってお魚がまだ袋から出ていなければ、袋を上げてお魚を出してあげましょう。
(勝手に出るまで待っていてあげても良いでしょう)
−餌はお魚を入れて1,2日後位から午前中に少しだけあげます−
(上の例だと、耳かき1/2杯位)
| Q. | なぜすぐに餌をあげないの?
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| A. |
環境の違うところに入れられたお魚は少しびっくりしていて、その日に餌を与えてしまっても食べない場合があり、水が汚れやすくなってしまいます。
初心者は餌を与えすぎる傾向がありますので、注意してください。
ほとんどのお魚は1週間位の絶食は大丈夫です。これもお魚を買ったお店に相談しましょう。
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- 餌の食べ残しは取り除いてください。
- 枯れた水草等も汚れの原因になりますので、取り除いてください。
−この状態で2週間続けて下さい(餌は少なめに)−
(その間にお魚の調子を見て、調子が悪かったら買ったお店に相談しましょう)
| Q. | なぜ2週間? |
| A. | 汚れを分解してくれるバクテリアは、お魚を入れてから繁殖をはじめます。
お魚を入れてから約1週間後をピークに汚れが増え、その後バクテリアががんばりだして汚れは減ってゆき、2週間後くらいに安定する場合がほとんどです。
バクテリアが繁殖する前に(餌の与えすぎ等で)水が汚れると、バクテリアは繁殖できなくなってしまいます。 |
- お魚を増やす
2週間待ちましたか?
お魚の状態は良いですか?
- 2週間以上待った後に水が淀んでおらず、お魚が元気であればバクテリアが定着しているでしょう。
できれば亜硝酸濃度を測ってみましょう。(この状態を「水ができた」と言います)
- 水ができたら、本命のお魚を少しづつ入れてあげましょう。一度にたくさん増やさない方が良いでしょう。
(先ほどの例なら、5匹づつを2週間間隔程度で)
- お魚を増やしたら、やはり餌は2日後位からあげるようにしましょう。
- お魚を追加した日から2週間後くらいから、だんだん餌を増やしてあげましょう。